引用タグが簡単に取得できるブックマークレットを作成できるウェブサービス「Make Link ジェネレータ」

ブログの中で他のサイトの文章を引用することってありますよね。HTMLではblockquoteタグを使いますが、引用する文章やサイトのリンクなどコピーしないといけないものがたくさんあります。
「Make Link ジェネレータ」というサービスを使うと文章を選択するだけで必要なHTMLタグを取得するブックマークレットを作成できるのでかなり便利です。
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ブックマークレットを使ってHTMLタグを取得する
Make Link ジェネレータを使って作成したブックマークレットを実際に使ってみます。
登録方法は後述しますが、使い方は引用する文章を選択してブックマークレットを起動、HTMLが生成されるのでcommand+Cでコピーします。(テキストボックスはコピーすると自動で消えます)
ブックマークレットの起動からHTMLの生成までが一瞬です。テンポよくブログを書くことが出来ますね。
Make Link ジェネレータの登録方法
Make Link ジェネレータは下記のリンクからアクセスしてください。
登録方法は[タイトル]と[フォーマット]を入力、[Make Link生成]をクリックするとブックマークレットが生成されるのでブックマークバーにドラッグ&ドロップするだけです。
[タイトル]はブックマークレットの名前になります。[フォーマット]には4つの変数を使用することができます。
変数 | 説明 |
---|---|
%url% | ページのURL |
%title% | ページのタイトル |
%text% | 選択しているテキスト |
%encodeURI% | ページの URL エンコード |
僕はこのように登録しています。
1 |
<blockquote cite="%url%"><p>%text%</p><cite>via %title%</cite></blockquote> |
citeタグ(viaの前)は作品名を表すタグなのでこの場合適切でないかもしれません。不要な場合はaタグだけにしてください。
以前同じようにリンクを取得するサービスを紹介しましたが、「Make Link ジェネレータ」はそれとはまた違ったよさがあります。
どちらがということはありませんが、うまく使い分けるといいかもしれませんね。