のどかな島に現代アートが交差する「ベネッセアートサイト直島」に行ってきました

岡山県の南、瀬戸内海に浮かぶ小さな島「直島」。ここには建築家の安藤忠雄が設計した「地中美術館」、モネの「睡蓮」のオリジナル、「家プロジェクト」と呼ばれる作品群などアートが近くにある島です。
ゴールデンウィークということもあり1拍することはできなかったんですが、1日観光してきたのでその様子を紹介します。

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宇野港からフェリーで直島の宮浦港へ

(宇野港のマップです。スマホでタップするとGoogleマップが開きます)

岡山県からのフェリーは宇野港から出てます。いちばん早い便は6:10発6:30着ですが、少し遅めに7:20発7:40着にしました。
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きっぷ売り場で直島行きのチケットを購入します。
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僕の場合は軽自動車なので4m未満の料金です。ここでは片道を購入しましたが往復のチケットも購入できます。詳しい料金表はこちらを確認してください。→四国汽船運賃
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車でフェリーに乗り入れます。
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4つある階段から船の中に入っていきます。
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中はけっこう広いです。20分の船旅を楽しみましょう。
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出発!どんどん岡山県が遠ざかります。
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直島の宮浦港に着くと右手には有名な赤かぼちゃが見えてきます。

誘導員の指示にしたがって車を移動させます。
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直島での移動は徒歩とバス・自転車・車の3つの方法があります。
今回は車をフェリーで乗り入れて移動しましたがこれで正解だったかなと思います。

  • 予定を臨機応変に変更できる
  • 疲れない
  • 荷物を制限しなくてもいい

理由としては主に上の3つ。往復で¥4,000くらいかかりますが、時間にしばられないので気持ちに余裕をもって観光できます(昼寝だってできる!)。
駐車場も無料の所も多いですし、宮浦港のそばには1日¥200の宮浦港駐車場もあるので駐車場代を気にすることもありません。

地中美術館の整理券をゲットしたら赤かぼちゃへ

直島に着いたのは7:40ですがベネッセハウス ミュージアム以外は10:00から開館します。それまでは美術館以外の場所を見てまわるのがおすすめ。

ちなみに直島は大きく分けて3つのエリアからなっています。
宮浦港や赤かぼちゃのある「宮ノ浦エリア」、地中美術館や南瓜(きいろ)のある「ベネッセハウス周辺」、家プロジェクトなどがある「本村エリア」です。のどかな島に現代アートが交差するベネッセアートサイト直島に行ってきました
それぞれ車で10分かからないくらいです。

今回はまず地中美術館のチケットセンターに行き、整理券をもらいました。チケットセンターは地中美術館を右手にもう少し進むとあります。

(地中美術館のマップです。スマホでタップするとGoogleマップが開きます)

整理券は8:20ごろ配布されました。整理券が有効な時間は9:30までということだったのでそれまでに赤かぼちゃを見に行きました。
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こういうフットワークの軽さも車移動のメリットですね。ちなみに宮浦港から地中美術館まではけっこうな坂道があります。

(宮浦港のマップです。スマホでタップするとGoogleマップが開きます)

宮浦港に戻って港の方に向かいます。右手にあるのは「海の駅 なおしま」です。おみやげやチケット売り場があります。
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シルバーの赤血球的な椅子の向こうには草間彌生の「赤かぼちゃ」が見えます。
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独特な水玉模様がポップ。砂場にあるからかそこまで違和感は感じないですね。子供が砂遊びしてても不思議じゃないくらい。
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9:00くらいには観光客でいっぱいになってきたので落ち着いて撮りたいなら早めに来ておいた方がいいです。

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なぜかラジオ体操…

ついでに 直島銭湯「I♥湯」にも行ってきました。夜にひとっ風呂あびる予定ですが、昼間の様子も見てみたかったので。
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「I♥湯」にはこのレンタサイクルの横を通ればすぐです。
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9:30前に地中美術館のチケットセンターに戻ってチケットを購入。鑑賞料はひとり¥2,060でした。ちなみにWebチケットという事前に予約するチケットもあります。
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この時間帯になるとひとも多くなってきています。
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地中美術館は撮影禁止なので写真はありません。(屋内の展示はほとんど撮影禁止だと思っておいた方がいいです)
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ここでは3人のアーティストの作品が鑑賞できます。

ジェームズ・タレルの作品は「アフラム、ペール・ブルー」「オープン・フィールド」「オープン・スカイ」の3点があります。
特に「オープン・フィールド」は紫色の空間に入っていくんですが、ほんとうに不思議な空間。なんとも形容しにくいです。

ウォルター・デ・マリアの作品は「タイム/タイムレス/ノー・タイム」です。
GANTZっぽい黒い球体と左右対称に並べられた木彫で構成された空間です。

クロード・モネの作品は「睡蓮」のシリーズ5点です。
作品としては以前アサヒビール大山崎山荘美術館で見た作品の方が好きなんですが、空間としてはこちらの方がすごいと感じました。

その他に「地中カフェ」や「地中ストア」もあるので少しゆっくりしていってもいいですね。

ランチはカフェ中奥

11:30ごろランチのために地中美術館をあとにしました。地中カフェでもよかったんですが、もう少しゆったりできそうな「中奥」というカフェに行きました。

地中美術館から宮浦港を経由して中奥まで移動します。途中に無料駐車場があるのでそこからは歩きます。
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看板をたどっていくと中奥に到着!
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今回はオムライスを2つとミルクジェラートを注文しました。
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始めて「小豆島オリーブサイダー」を飲んだんですが、味はリンゴジュースに似ていてスッキリ飲める感じです。
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「ふわとろオムライスの自家製トマトソース」は薄めでふわふわのたまごと固めのターメリックライスが特徴です。ボリューミーですがしつこくないのでペロリといただけました。
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「ふわとろオムライスの特製ココナッツ入りカレーソース」は先ほどのオムライスのカレーソース版。スパイシーだけどそれほど辛くないので辛いのが苦手なひとでも食べられると思います。
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デザートとして「搾り立ての牛乳で作ったミルクジェラート」も頼みました。濃いめのバニラアイスでスッキリ
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11:30の時点では半分席が埋まっている感じでしたが、食べ終わる頃には少し行列もできているようでした。
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古民家をそのまま使っているんですかね?くつろげるカフェでした。
家プロジェクトの南寺より徒歩3分とのことなので車でなくても行けますね。
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(カフェ中奥のマップです。スマホでタップするとGoogleマップが開きます)

住所香川県香川郡直島町本村中奥1167
tel087-892-3887
営業時間ランチ 11:30~15:00
ディナー 17:30~21:00(L.o20:45
定休日火曜日(不定休あり)
食べログ中奥 (Cafe Salon Naka-Oku)

家プロジェクトは場所が固まってるから一気に!

家プロジェクトは「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。

いずれも「本村ラウンジ&アーカイブ」でチケットを購入する必要があります。
共有チケットは¥1,030、ワンサイトチケットは1軒のみの鑑賞で¥410です。「きんざ」のみ別料金で¥510が必要になります。(今回は南寺のチケットは売り切れていました…)

開館時間は10:00〜16:30で月曜日はいずれも閉館、曜日によって鑑賞できないところもあるので事前に要確認です。

(本村ラウンジ&アーカイブのマップです。スマホでタップするとGoogleマップが開きます)

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チケットを買うと地図も載っているので参考にしましょう。
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中にはおみやげもたくさんありました。「海の駅 なおしま」は食べ物が多かったですがこちらはグッズが多かったです。
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ここで水分を補充しておくのもありです。
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1軒目は須田悦弘「碁会所」
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4畳半ほどの和室にいくつもの椿の花が置かれている不思議空間。

途中にあった「CAT cafe にゃおしま」がすごく気になる(笑)
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続いて「角屋」の宮島達男「Sea of Time ’98」「Naoshima’s Counter Window」「Changing Landscape」
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薄暗い和室に水が張られその中には色々な色のタイマーがチカチカとそれぞれのタイミングで数字をカウントします。まるで死神の目のよう。

そばにはこんなものも売られていました。
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ここからは「護王神社」
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少し急な階段を登ります。
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杉本博司「Appropriate Proportion」
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左手にはガラスの階段が。奥に進むと細い壁の中を進みこの場所の下に行くことができます。(撮影禁止なので写真はありません)

「はいしゃ」は元々歯科医院だった建物を作品化したものです。
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大竹伸朗「舌上夢/ボッコン覗」
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このとげとげは…
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この突起物は…
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ここも何とも言えない不思議空間なのでぜひ体験してみてください。
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帰り道こんなものも見つけました。
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つつじ荘から南瓜(きいろ)へ

(つつじ荘のマップです。スマホでタップするとGoogleマップが開きます)

家プロジェクトから南へ向かうと「つつじ荘」や「パオ」があります。
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つつじ荘の駐車場(無料)から海へ歩いていきます。鳥居に石を投げて乗せていました。願いが叶うとかかな。
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鳥居の先には黄色いかぼちゃが
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赤かぼちゃよりも異質な感じがしますがすごくポップ。
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けっこう人数が集まっていて順番に記念撮影したりしていたのでタイミングを見計らって撮影しました。
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これはこれでおもしろい。
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夕日と直島銭湯「I♥湯」

夕日と赤かぼちゃを撮りたかったので時間的に「ベネッセハウス ミュージアム」には行けませんでした。

(宮浦港のマップです。スマホでタップするとGoogleマップが開きます)

ですが曇っていて夕焼けがあんまりでした…
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赤いかぼちゃをのぞいてみると中のまるが赤く光ってました。
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夕日はあきらめておみやげとフェリーの乗船券を合わせて購入。宇野港行きはかなり空いていました。
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18:30ごろ直島銭湯「I♥湯」に行きました。(写真は19:30ごろ)
昼間とはちがいアダルティーな雰囲気。
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券売機で料金を支払います。シャンプーやボディソープ、タオルなどは置いていないので購入するか持って行きましょう。
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中に入ると番台があります。タオルなどはここで受け取ります。
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銭湯といえばコーヒー牛乳!塩サイダーもあります。
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中は銭湯なのでもちろん撮影できません。内装はこちらの記事がよく分かると思います。

コーヒー牛乳はいつもの甘い森永珈琲。「直島 塩サイダー」は塩っぽいというより普通のサイダーより甘いです。スイカに塩をふる感じ?
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女湯は制限がかかっていました。19:00までに行けば待たされることもないかなと思います。

(直島銭湯「I♥湯」のマップです。スマホでタップするとGoogleマップが開きます)

住所香川県香川郡直島町2252-2
tel087-892-2626
営業時間平日 14:00〜21:00 土日祝 10:00〜21:00
休館日月曜日
※ただし祝日の場合開館。翌日休館。 ※メンテナンス期間は臨時休館

20:25発のフェリーに乗る予定で時間がなかったので近くにあるKalaunu Kitchenで直島バーガーをテイクアウト。
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直島バーガーとソフトドリンクとポテトのセットで¥1,180。
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直島バーガーは魚のフライでした。やっぱり海のものなんですね。さっぱりしていて美味しかったです。
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20:50に宇野港着。のどかな島に現代アートが交差するベネッセアートサイト直島に行ってきました


さいごに今回の直島観光で感じたことをいくつか。

  • 島での移動は車がおすすめ。特に島内を気軽に行ったり来たりできるし、車内で休憩したり荷物を好きなだけ用意できる。(往復¥4,000くらいかかるけど)
  • 営業時間を確認して余裕を持って行動すると人ごみに囲まれることもあまりない。
  • 日が沈んでからは昼間とはちがう雰囲気があるので島内で1泊できるように早めに予約をしておくといい。(特に「I♥湯」周辺はかなりいい感じだった)
  • 島内は意外と狭いけど迷いやすい。カーナビやスマホのマップアプリなどを事前に準備しておくといい。
  • 家プロジェクトはチケットが売り切れる可能性があるので早めに行った方がいいかも。

主要な場所のマップや住所などは記事内に貼ってるので事前に確認したり、現地で活用してください。うまく計画をたてれば1日だけでもかなり満喫出来ると思います。

長い記事にお付き合い頂きありがとうございました。

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