Macにはクリップボードを使わないカット&ペースト機能「キル(Kill)」と「ヤンク(Yank)」があるのを知っていますか?

通常カット・コピー・ペーストはクリップボードにテキストを一時的に保存して使用しています。
テキストを貼り付けたい場合、画面を行ったり来たりしていませんか?Macには「キル(Kill)」と「ヤンク(Yank)」というクリップボードを使わずにカット&ペーストできる機能があるのでより効率的にテキスト入力することができます。

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カット&ペーストと併用して使えるキル&ヤンク

通常カット(切り取り)とペースト(貼り付け)はcommand+Xとcommand+Vのショートカットを使います。
キル(Kill)とヤンク(Yank)にもcontrol+Kとcontrol+Yのショートカットが用意されています。キル(K)ヤンク(Y)なので覚えやすいですよね。

カット&ペーストした場合とキル&ヤンクした場合、使い方や機能はほとんど同じです。
カット&ペーストとキル&ヤンク
おもしろいのは上のgifアニメの通り、この2つの機能は併用することができる点です。例えば頻繁に使うテキストはキルしておき、基本的なコピペはカット(コピー)&ペーストを使うようにすると入力しやすくなります。

キルはキャレットから行末までを切り取る

先ほどはキルの前にテキストを選択していましたが、選択しなくてもキルを使うことはできます。
キルはキャレットから行末までを切り取る
上のgifアニメでは行の先頭に「キャレット」を持ってきています。ここでキルを使うとキャレットからその行の最後までを切り取ることができます。(2行目は範囲を選択していませんよね)

基本的には選択した範囲、もしくはキャレットから行末までにキルが適応されますが、アプリケーションによっては若干挙動が違うものがあるようです。

control + K を押した時、大抵のアプリケーションではキャレットの位置から行末まで kill されます。 しかし、文字列を選択して control + K を押した時は、選択した文字だけが kill されるアプリケーションと、行末まで kill されるアプリケーションがあります。

via Macの基礎の基礎: テキスト入力と編集とテキストエディット編 | Stocker.jp / diary

環境によってはうまく使えない可能性もありますが、確実にテキスト入力やコーディングがより効率的にできるようになります。Macを使うならこれはぜひ覚えておきましょう!